新井リオさんのレッスンを受けた

2018年のテーマを「行きたい場所に行く」「会いたい人に会う」「不安なことをやる」の3本に定めることにした。それを先駆ける形で新井リオさんにお会いすることができたので、記事をしたためる。

先日、リオさんがフラミンゴで講師をはじめたとツイートされているのを見たのが、今回のきっかけ。帰国ライブに行けず悔しい思いをしたので、レッスンを予約しようと即決した。リオさんのブログはたびたび拝見しており、特に英語学習法に関する記事は驚くほど実用的で、参考になる。この記事を読んだときから直接お話をしてみたかったので、とても嬉しい。

レッスン場所は下北沢のカフェ。初めましてを交わしたときのリオさんが想像してたリオさんそのままで、よくわからんけどなんか感動した(事前に動画見てるから想像できて当たり前なんだけど)。カフェもおしゃれで静かでほのかに薄暗くて、ゆっくり会話するにはもってこいの素敵な場所。センスのいい方が選ぶカフェもやはりセンスがいいってことですよね☕️

レッスンは、英語学習やカナダでの生活に関するトーク(日本語)+雑談(英語)、という形式でやらせていただいた。リオさんには聞きたいことがありまくりだったので矢継ぎに質問してしまったけど、すべて丁寧に答えていただいた。感謝…
その中でも、特に普段の学習に活かせると感じたことをピックアップしてみる。

Q. 英語日記でいつも同じ言い回しを使ってしまう

先に日本語で日記を書く(これ絶対)。その際、英語に訳することはあまり念頭に置かないように。そうすると自然に知らない単語を使える。
そもそも「日記」という名目だが、これはボキャブラリーを増やすための道具として考えるとよい。真の日常記録でなくても問題ない。使いたい文章を差し込むくらいの意識でやる。わからない英訳はググって、見つけた例文のほうに自分の文を合わせる。

Q. 独り言英語で何を言っていいかわからない

独り言英語は英語のアウトプットの機会を増やすための超重要な練習である。これをやらずしてスムーズに英語で言いたいことを言えるようにはならない、といっても過言ではない。ちなみにThe Japan Times ST の高橋編集長も同じことをおっしゃってる。
独り言英語ではとにかく想像力が肝だ。今感じていることを喋ってもだいたい「寒い」「眠い」「腹減った」となる。これでは意味が薄いし、何を言っていいかすぐにわからなくなる。
独り言の想像世界では、カフェのシーンをイメージして店員さんに注文したり、空港のスタッフとやりとりをしてみるなど、日常生活で実際に出くわす可能性が高いものほど有効だ。近々起こりそうな予定(デートとか、クライアントとのMTGとか)があれば、そこでの会話を先回りして想像し、独り言で話してみるのも実用的。
私はフラッシュカードの例文をきっかけに想像をスタートさせるよう、応用している。 「とにかく彼に会う必要がある」
という例文が出たら、そこから状況を広げて
「●時までに提出すべき書類を受け取ったが、記入漏れがあるようだ。▲時までには会社を出なきゃいけないのに。とにかく彼に会って、書類を完成させてもらう必要がある。」
みたいな。

Q. リスニング教材として映画は適切か?

スピーキングであってもリスニングであっても、英語はとにかく反復、反復。英語と反復はイコールでつなげられる。同じ教材を何度も繰り返し、頭に染み込ませる必要がある。その観点でいうと、一般的な映画は少々長い。映像で用いられるフレーズを繰り返し聞き、自分のものにするためにより良いのはTEDの動画だ。TEDのいいところは動画の長さで検索することができるところ、そして様々なトピックが扱われているところ。自分が興味を持てる動画を選んで、反復リスニングをしよう。

他にもいろんな話を伺ったが、特に頭に叩き込もうと感じた点を挙げてみた。
もちろんブログを拝見するだけでも学びはありすぎるけど、直接お話を聞けてよかった。背中の押され具合が違う。自分でもなんとかできるような気になってくる。
後半は英語でフリーカンバセーションをした。当たり前だが、リオさんの英語は本当に流暢できれい。そしてたぶんゆっくり丁寧に話してくださったんだと思う…なんとか会話することができてホッとした。リオさん、遅い時間までありがとうございました。

英語のスキルはもちろん、私はリオさんを行動レベルで尊敬している。選択に必ず自分なりの理由がある。それを考えられるクレバーさ、目標を完遂するパワー、それでいて謙虚なところ、これだけ持ち合わせてる人はそうそういない。最近強く思うのは、ポジティブな人こそ、家族、友達、コミュニティ、社会、ひいては世界を救うということ。そんな人たちと出会い、言葉をかわすめにも、そのツールとしての英語スキルをこれからも高めていきたい。