視覚のトレーニングをしたい

認知の仕方にも人それぞれ個人差がある、ということを最近知った。

「情報を目で見て処理することが得意」か「情報を耳で聞いて処理することが得意」か、という話で、前者は視覚優位、後者は聴覚優位といわれる。

すべての人を明確にカテゴライズするのは難しいという前提はあるものの、どちらが得意かを考えてみるとおもしろい。
偏ってはいないけれど、たぶん私は聴覚優位だ。

立体感のある絵を描けない。風景を覚えられないので、いつまでたっても一人で車の運転ができない。洋楽・邦楽問わずボーカルの入った曲は聴き入ってしまうので、BGMにできない。
対照的に夫は視覚優位。前述したことはすべて正反対の結果で、自覚もある模様だ。

どちらが優位かということに関しては、単なる個人差でしかない。
この話を聞いたとき、「自分の短期〜中期記憶の弱さは、ビジュアルイメージが苦手なことに起因しているのでは?」という仮説が私の中に浮かんだ。
読んだはずの文章が驚くべき早さで記憶から抜け落ちるという、哀しい傾向がある。ブラウザのタブを閉じた瞬間、本を閉じた瞬間に「で、今の話なんだっけ?」なんてのはザラである。

おそらく、目で見て認識した文字が「文字」のまま右から左に抜けている。文を読み、ビジュアルで脳内に再現する作業を省いている。脳にとどまらないのも一理ある。
情報は咀嚼して吸収しないと、血肉にならない。この流し読み癖は早いうちに改善していかないといけない…