ハンロンの剃刀

ハンロンの剃刀という言葉が好きだ。

Never attribute to malice that which is adequately explained by stupidity.
無能で十分説明されることに悪意を見出すな

Wikipedia - ハンロンの剃刀

何かの本で知って以来、いつも心にとどめておくようにしている。
大抵の欠陥は悪意からくるのではなく、その人の無能さや鈍感さによって生み出されてしまうものである。必要以上に悪意を見出してはならない。
無知であることが時に惨事を引き起こすこともまた事実だが、こと日常生活の範囲では、ハンロンの剃刀が十分に適用できると考えている。組織においてどこからともなくわいてくる「派閥」のシステムも、誰かが他人の行為に悪意を見出したところがスタートなんじゃないだろうか。

人間同士の摩擦の原因の一つに、鈍感さと神経質さの相容れなさがある。この相反する性質は、お互いのことを理解しにくい。そしてもっと大きな原因として、多くの人が自分の体裁ファーストで動いているせいだと思っている。有り体に言えば、自分をよく見せようということに意識が向きすぎている。それは必ずしも悪いことではないし、自分の人生なのだから皆自分のために生きてほしい。私も然り。けれど時々、そんな些末なプライドに自分自身が振り回されていることを自覚してしまう。他の人がどうあるべきかは知らないけれど、私はいつかこの呪縛から逃れて、真の意味で自分の選択をし続けたい。世界は広くて、おもしろいことを知り尽くす前に私たちの人生は終わってしまう。自分を取り繕うだけの時間なんてもったいない。

ポートフォリオサイトを制作した

ポートフォリオサイトを公開した。かねてより自分の撮影作品集なるものをもってみたかった。年末年始の休みを投資してなんとか形にすることができて、ホッとしている。
自分の作品集、とはいいつつも、厳密にいうと「夫婦共同の」ポートフォリオサイトだ。夫は私より後にカメラを始めたが、いまやそののめりこみ具合には目を見張る。夫婦共同で写真の作品集をまとめる、というコンセプトはなかなか見ない気がするが、どうだろう。私は結構気に入ってる。

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新井リオさんのレッスンを受けた

2018年のテーマを「行きたい場所に行く」「会いたい人に会う」「不安なことをやる」の3本に定めることにした。それを先駆ける形で新井リオさんにお会いすることができたので、記事をしたためる。

先日、リオさんがフラミンゴで講師をはじめたとツイートされているのを見たのが、今回のきっかけ。帰国ライブに行けず悔しい思いをしたので、レッスンを予約しようと即決した。リオさんのブログはたびたび拝見しており、特に英語学習法に関する記事は驚くほど実用的で、参考になる。この記事を読んだときから直接お話をしてみたかったので、とても嬉しい。

レッスン場所は下北沢のカフェ。初めましてを交わしたときのリオさんが想像してたリオさんそのままで、よくわからんけどなんか感動した(事前に動画見てるから想像できて当たり前なんだけど)。カフェもおしゃれで静かでほのかに薄暗くて、ゆっくり会話するにはもってこいの素敵な場所。センスのいい方が選ぶカフェもやはりセンスがいいってことですよね☕️

レッスンは、英語学習やカナダでの生活に関するトーク(日本語)+雑談(英語)、という形式でやらせていただいた。リオさんには聞きたいことがありまくりだったので矢継ぎに質問してしまったけど、すべて丁寧に答えていただいた。感謝…
その中でも、特に普段の学習に活かせると感じたことをピックアップしてみる。

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デザフェスの感想らしきもの

自己表現が好き。何かを形づくりたい、描きたい、奏でたい、そういう欲求を満たすことに快を感じる。頭に浮かんだものがそのまましぼんで消えてしまうことがもったいない。他人に見せたい。他人のも見たい。お互いの絵を共有して、いいものはいいと褒め合いたい。

自己表現はそれがなんであれ簡単にできることではない。厳密にいうと、簡単にははじめられる、けれど自己を「正確に」表現できるようになるまでには、時間がかかる。絵描きだって、音楽家だって、踊り手だって誰だってそう。脳内と目前の絵にギャップがあることは苦しい。その隔たりは日々の積み重ねを貫くことでしか埋められない。ゴールが遠くても諦めないことただそれだけが最速に繋がる。たとえ周りがやめても自分だけはやめない。

表現の仕方はなんだっていい。向いてる向いてないはあるかもしれないけど、好きで、没頭できるものであれば、結局なんだっていいのだ。ただ、分野によって表現の得意不得意は大いにあると思う。例えば私にとって、エモーショナルな絵は踊りでぶつけたいけど、細いピンの上を渡りあるくような、繊細な絵は写真で表したい。もちろん人によっては違うかもしれない。日本語と英語、どちらにも表しきれないことがあるから、どちらも織り交ぜて使いたくなる、と井上ジョーさんが言っていたが、それとどこか似ていると思う。

先日、デザインフェスタに行ってきた。そこでは多くのクリエイターの作品を見ることができる。皆が皆、自分の内なる思いを作品にこめていて、それらを愛していることが十二分に伝わってきて、なんだか感無量だった。そして表現の手段が磨かれているほど、やりたいことを正確に具現化できているに違いない。優れた創作者は針のような感覚と、正確無比なコントロール力をもっているイメージがある。進まなければ。私もはやくそちら側に立ちたい。

DMM英会話をはじめて2ヶ月ほどたった

もともと face to face の英会話レッスンをやっていたが、週1なのでいかんせんスピーキングの累計時間が短すぎる。上達の気配がなかなかかんじられなかったのでDMMを足してみた。これがとてもいい。一番ライトなプランでも25分間のレッスンが毎日できる。毎日できるのは大きい。言語と筋肉は使わなくなった瞬間から錆びていくから。ビデオ通話特有の変な間がうまれたらいやだなと思っていたけど、それも杞憂だった。

DMM英会話にはとってもたくさんの先生と教材が用意されている。競合と比べてどうなのかは知らないけど、私にとっては十分だ。あまりにも先生が在籍しているので、予約すること自体もゲームっぽくて楽しい。ユーザー評価が高い先生は、スケジュール開示直後には予約枠が埋まってしまうが、キャンセルを狙うこともできる。私は平日朝8:00からの回を毎日とると決めていて、レッスンが終わったら即座に次の日のレッスンを予約している。講師検索をする場合、たいていはレッスン開始時間で絞り込みをして、ユーザー評価順でソートしておく。上位何名かのプロフィールを片っ端から開いて、ユーザー評価ページを比較する。評価の内訳は★1つから★5つまでの5段階、それぞれ棒グラフで表されている。他の値に比べて、★5の値が相対的にぶっちぎりの先生を選ぶとだいたい外れない。あとはレビューコメントを読んで、自分と相性が悪そうな先生をはじくようにすると、とても快適にレッスンをすることができる。

教材もそれなりの種類がある。写真描写、ニュースベースのディスカッション、ロールプレイ、文法、雑談など色々試したけど、こちらはまだしっくりくるものが見つかっていない。雑談が一番レッスンっぽいのだけど、先生によってはこちらのヤバEnglishを汲み取ってくれちゃって会話が続いてしまうので(若めの先生とか特に)、正しい文法をちゃんとインプットしたい自分にとっては少し悩ましいところ。ただまぁ、そんなとこも含めてDMM英会話エンジョイしてます。やってみたいけど尻込みしてる人はぜひお試しあれ。2回無料でできるし。なんなら独断と偏見でオススメの先生もご紹介しますので。かしこ。

【Report】UX MILK Workstyle 07 feat. Members Group

UX MILKのイベントに初参戦したのでメモ。
いい塩梅にゆるゆると、とてもいい雰囲気でお話を聞くことができた。

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【Report】Vue.js Tokyo v-meetup #4

前回のmeetupに引き続き、v-meetup #4に参加してきた。
Vueは実務で使っていることもあり、参考になる点が多かった。特に関心をもったLTの内容についてメモ。

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